ANA国内線【PR】

仏教の来た道 ―シルクロードの探検の旅展 @龍谷ミュージアム(京都)

 5月に入り、暑くなりましたがいかがお過ごしでしょうか。
今回とても興味深い展示が開催されている事を知り、龍谷ミュージアム
展示をみに京都にいってきました。

 京都駅から歩いて10数分ほど、西本願寺の向かいに龍谷ミュージアムがあります。



中に入ると、館内はとても広々としていて落ちついた雰囲気でした。
今年で開館一周年のこちらでは仏教の誕生から中国・朝鮮半島を通って日本へ伝来した
流れと、日本への仏教の広がりを紹介しています。

 只今こちらで行われている展示は 仏教の来た道 ―シルクロード探検の旅展です。
今展の展示構成は以下の通り。
◇1章 仏教の源流
◇2章 西域の仏教文化と多様な宗教
◇3章 中国への伝播
◇4章 西域の文字と言語
◇5章 大谷探検隊と仏教伝播の道

 「大谷探検隊」とは、インドから日本までの「仏教のきた道」を探るべく、
明治~大正時代に西本願寺によって派遣され、インドやガンダーラ、中国などの
諸国を調査した「学術探検隊」のこと。龍谷ミュージアムでは彼らが残した
学術資料が多数所蔵されているそうです。今展ではガンダーラの彫像だけではなく、
壁画の一部、容器、ウイグル語などの経典と写本、帛画(はくが。墓室内の天井を
装飾するために用いられた。)、陶俑(古墳や墓に副葬するために作られた人形。)、
絹織物、大谷探検隊の隊員たちが調査に赴いた時の記録資料や日記なども展示されて
いました。
 当館所蔵の《菩薩坐像》は1章に、《仏陀説法図》は4章に出品されています。
全体的にみると、仏教がいかにして日本にまで伝播していったかが非常にわかりやすく
紹介され、見ごたえのある展示でした。ただ作品1点1点に解説文が書かれており、
出品作品も200点以上とかなり多いので、全部の作品と解説文を見ると2時間半~
3時間はかかるかもしれません。
 仏教の来た道 ―シルクロードの探検の旅展は、7月16日(月・祝)までです。

■公式サイト龍谷ミュージアムホームページ 

 また、只今泉屋博古館本館でもガンダーラの美術とシルクロードの絵画展
開催中です。



 故平山郁夫氏の絵画や氏が蒐集したガンダーラの名品、泉屋博古館名誉館長の
樋口隆康氏のコレクションが展示されています。こちらは5月20日(日)まで。
常設展は中国青銅器の時代。毎日午後にはミュージアムボランティアによる
わかり易い解説を聴く事が出来ます。

■公式サイト泉屋博古館ホームページ 

なかなかガンダーラの彫刻を日本で見る機会はないので、京都にお越しの際は是非
足を運んでみて下さい。



# by matsu_bi | 2012-05-12 17:21 | 貸出展示

あーとなおしゃべり

 月曜日の美術館めぐり
 
 連休中は当館もたくさんのお客様にご来館いただきました。ありがとうございました。
庭の新緑は、日ごとに濃さを増していきます。古木の桜を伐採したために、日当たりが良くなり、もみじの枝が例年より勢いよく伸びているような気がします。

 さて、月曜日は当館の休館日。美術館は月曜休みが多いのですが、港区内には月曜日も開館している館がいくつかあります。7日は思い切って、3つの展覧会をめぐってみました。

 まず、大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年  国立新美術館 
 次に、毛利家の至宝 大名文化の精粋  サントリー美術館
 そして、ジョルジュ・ルオー 名画の謎  パナソニック汐留ミュージアム

という順で廻りました。

 連休明けということもあったのか、どちらの展覧会もそれほどの混雑も無く楽しませていただきました。
それぞれに、忘れられない出会いを一つだけ・・・
 
 大エルミタージュ美術館展  ジェイムズ・ティソ 「廃墟(内なる声)」(1885年)
 毛利家の至宝  太刀 銘 備前国 (伝 友成)
 ジョルジュ・ルオー 名画の謎 「マドレーヌ」(1956年)

 他にも、月曜日に開館している美術館が、区内にはいくつかあります。たとえば、岡本太郎記念館、21_21 DESIGN SIGHT、フジフィルム スクエア、森美術館、味の素食の文化センターなど。また、エプソン品川アクアスタジアム、共同通信社ニュースアート、東京海洋大学海洋科学部附属 水産資料館、東京都立中央図書館、港区立港郷土資料館なども月曜日に開館している施設です。

 さてさて、次の月曜散歩は再び六本木か、イルカショーか、それとも読書三昧か・・・
(ちなみに、港郷土資料館は三田図書館内にあります)。実現する日は近くないのですが、思いを馳せるのは楽しいものです(P)




# by matsu_bi | 2012-05-10 17:28 | その他

「女性美」イベント


 「大和撫子の粋、しぐさの美 PART2」
 大変報告が遅くなりましたが…4月8日(日)満開の桜の下、第2回目の「大和撫子の粋、しぐさの美」イベントが行われました。

 講師と舞は前回同様、花崎杜季女先生とお弟子さんである花崎杜季紅さん。唄と三絃は、海外公演や津軽三味線演奏家の方とのコラボで活躍されている、菊千満千賀(きくちまちが)さんが担当して下さいました。舞は「黒髪」。千賀さんは「新娘道成寺」も聴かせて下さいました。

 暮れゆく空に霞む満開のソメイヨシノは、ときおり風に舞い、優美な地唄舞の世界に文字どおり花を添えてくれました。
 実は当館の古木の桜、6本の内3本は本年が見おさめ。既に樹齢90年近くなっていると思われ、傷みが激しく「女性美」展終了後に伐採しました。この桜にとっても、今回のイベントは良い思い出になってくれたでしょうか。毎年、眼も心も楽しませてくれた桜たちに、改めて感謝したい気持ちです。
 さて、イベントは今回も、男性3名を含む大勢のお客さまをお迎えし(20代から60代まで、年齢層も幅広く!)地唄舞鑑賞の第一部と、しぐさのレクチャーの第二部という構成で持たれました。静と動。かたくなっていた身体をほぐしつつ、体幹を意識して、「しぐさの美」を学びました。

 2週に渡ってお届けしたイベント、ご参加下さった皆様には改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。今後も、ロビーでお楽しみいただけるイベントを企画していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。(黒川)




# by matsu_bi | 2012-04-27 17:42 | 関連イベント

はじまりました!

本日より9月23日(日)まで下記の展覧会がはじまりました(^∀^)


●モディリアーニ、藤田、そしてピカソ・・・ 情熱と憂愁 ―パリに生きた外国人画家たち

●神秘のひといろー中国の単色釉磁

詳しくは画像をクリック♪






みなさま、ぜひお越しくださいませ(^∀^)








# by matsu_bi | 2012-04-22 15:26 | 最新情報・お知らせ

京都へ

当館の仏陀説法図菩薩坐像が京都へ旅立ちました(^∀^)



2012年4月28日(土)-7月16日(月)に龍谷大学ミュージアムで開催される
特別展仏教の来た道-シルクロード探検の旅に出演するためです♪

《仏陀説法図》3~4世紀 灰色片岩


《菩薩坐像》3世紀頃 灰色片岩






京都へお越しの際は、どうぞご覧くださいませ(^∀^)






# by matsu_bi | 2012-04-20 14:33 | 貸出展示
< 前のページ 次のページ >

松岡美術館 公式ブログ
by matsu_bi

お気に入りブログ

検索

ファン

XML | ATOM

skin by excite