松岡美術館 ブログ

蝶道

松岡美術館に行けない・・・
松岡美術館を知らない・・・
松岡美術館をもっと身近に・・・

という
みなさまに
これから
展示作品を少しずつご紹介していきます(^∀^)
作者のコメント等も掲載いたしますのでお楽しみに!!

本日は
展示室6より

須藤初雄≪蝶道≫
1972年 油彩 カンヴァス
e0200353_15305271.jpg
131×161 ㎝

須藤氏より
今回の企画展にあたり
お手紙を頂戴いたしましたのでご紹介いたします。

「蝶道」その生態学的なことは他者に委ねるとして、その言葉からは詩的なひびきが感じられる。制作時、ある光景を目にし、その印象が私の脳裏から離れない。それは尾瀬ヶ原スケッチからの帰りに立ち寄った日光 小田代ヶ原 折しもアザミの花の最盛期、草の緑とアザミの赤紫のグラデーション林と原の接する辺り、夏の日の眩い午後の日差しの中で無数の クロヒカゲチョウ の乱舞を見た、こんな美しいことがあるのかと・・・・・・!
 再びその光景を見ようと、8月初旬頃数回訪れたがついに見ることは出来なかった。アザミの群落がはるばると続くその手前のまばらな林の中に数匹のクロヒカゲチョウを見るだけだった。遠い夏の日の想い出である。
 蝶道と言う詩的なイメージと、夏の日に見た高原の原や林が作品の発想に大きく影響していることは事実である。(原文まま)
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by matsu_bi | 2011-01-06 17:15 | 企画展について

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