松岡美術館 ブログ

ガマン・・・
ガマン

足あとをつけたい衝動をおさえパシャリっ♪
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雪化粧したお庭はとてもきれいでした(^∀^)
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この雪景色を見て2つの作品が浮かびました!


こちらです。

モーリス・ド・ヴラマンク≪雪の中の村≫
1930年 油彩 カンヴァス
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73.1×91.7 ㎝
雪は見慣れた風景を一変し、新鮮な感動を与えたためであろう。ヴラマンクは雪の風景を繰り返し描いた。ここには雪が降ったあとの村の大通りと、それに面して並ぶ家屋が表されている。押し黙る空のもと、寒村の往来はいつもにもまして寂寥感が漂う。雪はあまり積もらなかったのか、道路や屋根はところどころ地肌を見せ、雪の白い色がさまざまな諧調を見せている。往来を人が歩む。その先には、冬を屋内で暮らす人びとの質朴な生活がある。


モーリス・ユトリロ≪サン・ベルナール(アン県)の教会≫
1930年 油彩 カンヴァス
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51.0×44.5 ㎝
療養のためにパリを離れてサン・ペルナールの城館で軟禁状態に近い日々を過ごすことの多かった1924年から1933年の10年間に、ユトリロはこの教会を様々な季節に幾度も描いており、油彩だけでも十数点が残されている。その多くでは教会はもう少し離れた地点から眺められており、1927年頃までの作品では人の姿は殆ど描かれていないが、ここでは雪の晴れ間の曇空の下、雪の積もった林を背にした教会堂が大きく捉えられ、礼拝に向かう人々の姿が描き込まれている。教会建築の描写はやや平板であるが、逆に単純で明快な、ある種の晴れやかさを漂わせてもいる。ユトリロにとって、教会建築を描くことはそれ自体がどこか祈りにも似た行為であった。やがて彼は、素朴ではあるが熱烈な信仰に没入してゆき、1933年には洗礼を受け、晩年は神への祈りが制作と並んで彼の生活の中心となる。

この2点は次回展「西洋絵画の中の人びと」(4/24~9/25)展示予定作品です。




こちらの作品をご覧頂ける時はとても暖かくなっていますね。
お庭の雰囲気もガラリと変わります。
ぜひ遊びにいらしてくださいませ。
お待ちしております(^∀^)
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by matsu_bi | 2011-02-15 16:04 | 最新情報・お知らせ

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