松岡美術館 ブログ

カテゴリ:レセプション( 21 )




「FUJIFILM SQUARE 開館10周年記念写真展」の内覧会

先日、「FUJIFILM SQUARE 開館10周年記念写真展」の内覧会に足を運びました。
各方面でご活躍されている名だたる方々の作品に、ただただ驚きでした。

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個人的には、この写真(鶏卵紙)に絵具で彩色を施した作品が好きです。
写真と絵画が融合した、調和と新鮮さがそこにはありました。
カラー写真がない時代であっても、
こうした工夫により色を伝えることができたのか、と感激しました。


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また、学生時代にお世話になった土田ヒロミ先生の作品もありました。
土田先生には、写真と言葉の関係性についてをご教示いただきました。
撮影した写真一枚一枚に、それぞれ20字程度の言葉を添えていき、
写真を言葉と結び付けていく。
いままで自分が体験したことのなかった、
あのワークショップは卒業して数年経ったいまでも鮮明に覚えています。



デジタルの普及により、写真を印刷する機会がしだいに減りつつある現代ですが、
生のプリントに触れることにより、改めて紙が持つ独特の世界観を体感しました。

風のゆらめき、空気の匂い、街や空の表情、人々の想い。
五感にうったえかけてくる、そんな写真の数々。
ぜひ皆様にも、そんな写真たちの世界を味わっていただけたらと思います。

「FUJIFILM SQUARE 開館10周年記念写真展」の詳細は、以下になります。





ミシマ
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by matsu_bi | 2017-03-26 14:49 | レセプション

サントリー美術館の内覧会へ

本日は、サントリー美術館の内覧会に足を運びました。
明日から公開の「コレクターの眼 ヨーロッパ陶器と世界のガラス」展です。

4階第1展示室にはヨーロッパ陶磁、3階第2・3展示室には世界のガラスが展示されていました。
第1展示室は、18世紀のデルフト(オランダ)をはじめ世界各地のファイアンス、また、イタリアのマヨリカ陶器が中心となっていました。
第2・3展示室は、古代オリエントから現代のものまでと幅広い時代のガラス作品で構成されていました。
器に描き付けられた繊細な絵や、宝石のように輝きを放つガラスの姿に、すぐに心を奪われました。
また、キャプションによる解説がとてもわかりやすく、制作方法や時代の流れ、作家の制作意図等が、すっと頭の中に入ってきました。
作品の美しさ、華やかさを楽しむことにとどまらず、学びの場としても大変有意義な時間を過ごすことができました。

そして、展示品がすばらしかったのはもちろんですが、それら一つ一つを美しくみせる照明も興味深かったです。
もっとも美しく見えるように、違和感なく自然に鑑賞できるように、照明が設計されているのです。
たとえば、光源に黒い筒上のものをぶせ、集光して作品が浮かび上がるように際立たせた工夫など、作品鑑賞だけでなく、照明の鑑賞?(笑)にも心打たれました。
立ち位置によって鑑賞者の影が映りこんでしまったり、作品にできる強い影が鑑賞の妨げになってしまったりと、展示照明は非常に難しいのです。
実際、私も展示の現場で照明には悩まされました。
一つ問題を直せば、また一つ問題が生まれたりと、延々に作業が続いていくのです(笑)。

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ご興味のある方は、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
以下、展覧会の詳細が載ったホームページとなります。
http://www.suntory.co.jp/sma/


ミシマ
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by matsu_bi | 2017-01-24 17:21 | レセプション

智美術館レセプション

先日、智美術館のレセプションに行って参りました(^∀^)


百の記念 篠田桃紅の墨象 展
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今回の見どころを学芸員の方にうかがったところ
「篠田桃紅氏の100歳を記念した展覧会を、篠田氏の作品を美術館の内装として常設する当館で開催します。
智美術館としては、初めての平面作品のみの展覧会です。展示室と作品が絶妙にマッチしていて、作品のみならず空間としても見ごたえのある展覧会になりました。是非、お運びください。 」
とのことでした。

篠田桃紅先生は、会場を驚きの速さで歩き、とても100歳とは思えませんでした。
作品の魅力もさることながら、先生のお着物を召された美しい姿も大変印象的でした(^∀^)


5月26日(日) まで開催ですのでぜひ♪




(ユアサ)
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by matsu_bi | 2013-04-26 11:47 | レセプション

智美術館レセプション

智美術館のレセプションに行って参りました(^∀^)


三輪壽雪・休雪― 破格の創造 展
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智美術館の学芸員の方は
萩焼を代表する陶芸家である三輪壽雪(じゅせつ・1910~2012)と休雪(きゅうせつ・1940~)、
親子二代にわたる破格の造形作品をご紹介します。
今回の展示作品は、山口県立萩美術館・浦上記念館のコレクションを中心にしており、
特に休雪氏の「龍人伝説」シリーズは、萩以外では初めての展示になります。
東京でご覧いただけるこの機会に、ぜひお越しください。
とおっしゃっていました


前回とは、がらりと変わり、今回もとても見応えのあるものばかりでした

中でも印象に残ったのは、「続・卑弥呼の書 No. 2」
総重量2トンもある智美術館始まって以来の重い展示になったという作品でした
とてもキラキラしていて見とれてしまいました(^∀^)
ぜひ間近でご覧くださいませ♪






(ユアサ)
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by matsu_bi | 2013-01-25 14:00 | レセプション

東京国立博物館レセプション

すっかり秋めいて肌寒くなりましたね(^∀^)

10月9日(火)東京国立博物館のレセプションに行って参りました。


二つ同時に特別展が開催されています。
※会期が異なりますのでご注意ください



東京国立博物館

 ●日中国交正常化40周年 特別展「中国 王朝の至宝」10/10(水)-12/24(月) 

中国各地に誕生した歴代王朝の都・中心地域に焦点をあて、それぞれの地域の特質ある代表的な文物を対比しながら168件ご紹介。


 ●古事記1300年・出雲大社大遷宮 特別展「出雲―聖地の至宝―」10/10(水)-11/25(日) 

今年は、出雲ゆかりの神話が記された『古事記』が編纂されて1300年の記念の年。
この記念の年に、出雲大社の境内から出土した重要文化財などを展示し、聖地出雲をご紹介。



上野公園はとても過ごしやすく気持ちよかったです♪
みなさまも、この機会にぜひ行ってみてください(^∀^)
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by matsu_bi | 2012-10-11 16:26 | レセプション

サントリー美術館 レセプション

8/7(火)サントリー美術館のレセプションに行って参りました(^∀^)

子どもから大人まで楽しめる体験型の展覧会となっています。

なんだかテーマパークに遊びに行っているような感じでワクワクしちゃいました♪

ほんの一部ですがご紹介いたします。


京都街中タッチパネル
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指でふれた部分の画面が拡大されます!
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円柱を回して穴からのぞくとパラパラ絵に!
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顔はめパネルなりきり
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サントリー美術館 8月8日(水)-9月2日(日)
「来て、見て、感じて、驚いちゃって!おもしろびじゅつワンダーランド展」
 




みなさまも
ぜひ楽しんじゃってくださいませ(^∀^)





(湯浅)
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by matsu_bi | 2012-08-09 16:27 | レセプション

「日本の美・発見Ⅶ 祭 MATSURI」展レセプション

先日、出光美術館で開催中の『日本の美・発見Ⅶ 祭 MATSURI』
のレセプションに行って参りました。
祭と言えば屋台、くじ引き、綿菓子、金魚すくい…
その程度のイメージしか湧かない私が今回のレセプションの記事を
書くのは大変心苦しいのですが、見てきた感想を書いていこうと思います。
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今展は室町時代から江戸時代までの風俗画20点。
祭、特にその中の祭礼・芸能の舞台となった<場>に焦点を当てた展示会です。
「お祭り騒ぎ」という言葉にあるように祭りというと大変賑やかな印象が強いのですが、
重要文化財「祇園祭礼図屏風」に描かれている人々の様子は、神を祀る神事として厳粛で静かな印象を与えるものでした。
一方、京都の祇園祭と江戸の三社祭の比較では、上半身裸の男達が神輿を担ぎ山車を引く姿などが生き生きと描かれていて、当時の人々の活気や息遣いが感じられ、祭のもつ厳粛さと賑やかさがよく表れていました。
また、祭りにおける遊楽、歌舞伎の元祖と言われる阿国歌舞伎、それを模倣し風紀を乱すという理由で禁止された遊女歌舞伎、代わって登場した、女装の美少年達による若衆歌舞伎という変遷も非常に興味深いものでした。
祭に対する意識が希薄な自分にとって、今展は祭というものを見直す良い機会となりました。
重要文化財・美術品を含む20点の展示品全てが館蔵品ということで、その保存状態の素晴しさ、
コレクションの豊富さには驚かされました。
見にいけばよかった…と後の祭りになってしまわぬよう興味のある方は会期中に是非行ってみてください。
『日本の美・発見Ⅶ 祭 MATSURI』-祭礼・遊楽・名所
2012年6月16日(土)~7月22日(日)
詳細はコチラ

(はじめ)
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by matsu_bi | 2012-06-19 11:56 | レセプション

レセプション

当館のまわりは、雪がまだまだとけ残っていて寒いです(>_<)

そんな中、レセプションに行って参りました(^∀^)

同じ港区にあるサントリー美術館

雪なんか全くありませんでした。
都心にありながらこんなに差があるなんてビックリです(*_*)


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サントリー美術館

2012年1月28日(土)~4月1日(日)

2012年に開館30周年を迎える大阪市立東洋陶磁美術館の収蔵品約4,000件から、国宝、重要文化財を含む東洋陶磁の名品約140件を厳選してご紹介しています。


ぜひご覧くださいませ♪
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by matsu_bi | 2012-01-29 16:29 | レセプション

「三代山田常山-人間国宝、その陶芸と心」展レセプション

昨日は、出光美術館で開催中の「三代山田常山-人間国宝、その陶芸と心」のレセプションに行って参りました。今展は常滑焼(急須)作りで人間国宝となった三代山田常山の作品展です。

正直に言うと、自分は今展のような陶器の展示には若干の苦手意識があります。というのも、松岡コレクションの中核をなす中国・官窯磁器のような均一性や画一性が求められるやきものと違って、陶器のような作り手のパーソナリティが前面に出るやきものは、何をもって良し悪しとするかの基準がよくわからないのです。そこで、今回は自身の審美眼の無さは棚に上げて、「良い・悪い」ではない視点から感想を述べてみたいと思います。

この常山という方、失礼ながらプロフィールを拝見した限りでは、特に波乱万丈の人生を送られたというよりは、陶芸家の家系に生まれ、一生を常滑焼に捧げた生涯一職人という印象を受けました。ただその分、今回は作品そのものに興味を集中することができます。
展示作品のメインは急須なのですが、普段何気なく手にしている急須でも、改めてこのように展示されている姿を目にすると、新たな発見があるから不思議です。
今回一番の発見は「急須とは何と愛らしい丸みを持っているのだろう」ということでした。さらに、「茶銚(ちゃちょう)」「茶注(ちゃちゅう)」といった幼児言葉にも似た呼び名の響きが、この愛らしさに拍車をかけます。愛らしいという想いは学芸員さんたちも共通のようで、作品の中には「パンダ親子」といったニックネームが付けられているものも。「来館された方に作品のニックネームを付けてもらう企画展とか面白いかも」などちゃっかり自館の展覧会のヒントももらいつつ拝見させていただきました。

そんな愛らしい急須なのですが、困ったことに、見ていると全く別のことが脳裏をよぎり始めます。それは女性の身体特有の丸み…自館の企画展の準備で、連日のように裸婦像や身体の線を強調した古代の婦人像を目にしていた私は、いよいよすべてのものをエロスと結びつけるようになってしまったのでしょうか。

いえいえ、奇しくも「女性美」開催に際し、龍谷ミュージアム館長の宮治先生にご寄稿いただいた「古代インドの女神像の魅力」の中で、以下のようなくだりがあります。

「インドでは面白いことに、理想化する際に、女神の人体の美しさをいろいろな植物や動物など、身近なものに擬えて描き出す。それはサンスクリットの叙情詩や戯曲にも出てくる比喩的表現とも関係する。アシュヴァゴーシャ『ブッダ・チャリタ』、カーリダーサ『シャクンタラー』『メーガ・ドゥータ』などには、女性の美しさがいろいろと比喩的に讃えられている。『満月のように輝く顔』『青蓮華のような目』『壺のような乳房』『鷲鳥のようなお尻』『「蔓草のような腕と胴』『象の鼻のような太腿』などなど。こうした文学上の比喩的表現が女神の造形とも密接に関係する。」

また、キリスト教の創世記では、イヴが食べた林檎が乳房となった、とありますが、実際、今展の出品作には瓜や林檎を模したものも少なくありません。つまり(創世記の林檎が後付けだという史実は置いておいて)、壺(土器や陶器)、林檎、乳房…これらのキーワードが一つになって女性特有の肉体美を想像させることはあながち間違いではないのです。

展示中の作品の中には、あえて指の跡を残したものや窯変したものも見られます。まさしく日本人の美意識の根底にある「不完全の美」を感じさせてくれる作例です。また、美術館というある種の緊張や格式が伴いがちな場所で不完全なものを目にすることは、少しホッとするというか、空気感を和らげる効果もあるように感じます。本当に余談ですが、日本人で片方の目が二重、もう片方が奥二重というような不完全性を持つ人は、異性からモテやすいのだそうです…

なお、今回のレセプションでは出光美術館の近くに店舗を構える「一保堂東京丸の内店」が特別に出張されていて、煎茶、ほうじ茶、お菓子などをいただくことができました。普段あまりお茶には縁の無い私でしたが、一口含んでみて、その奥深い味わいに思わず声を上げてしまうほど、本当に美味しいお茶でした。是非、今展をご覧になった後にお店に寄られ、目と舌で、陶芸家とお茶職人の奏でるハーモニーに浸ってみてはいかがでしょうか。
http://www.ippodo-tea.co.jp/shop/marunouchi-tokyo.html

詳細はコチラ

(松岡)
P.S.皇居が広がる絶景を前にお茶とお菓子を堪能していたら、すっかりブログ用の写真を撮るのを忘れてしまいました…
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by matsu_bi | 2012-01-07 22:47 | レセプション

レセプション

銀座線三越前駅すぐの

三井記念美術館に行って参りました(^∀^)

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三井記念美術館 『能面と能装束-神と幽玄のかたち-』 


国の重要文化財として一括指定された「旧金剛宗家伝来能面」54面をはじめ、能装束に、楽器や謡本(うたいぼん)などを交えて、約100点を展示。


みているのに、みられている…なんだか不思議なかんじ(>_<)

ぜひご体感くださいませ♪


(Y)
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by matsu_bi | 2011-11-23 15:16 | レセプション

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