松岡美術館 ブログ

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ロビーコンサート バロック音楽の夕べ



8月3日(土)閉館後の午後5時30分から、当館では初めてのクラッシック音楽のロビーコンサート 《バロック音楽の夕べ》を開催しました。
出演は港区を拠点とし活動されている 弦楽合奏団 アンサンブルみなと(ENSEMBLE MINATO)のみなさん。今回は総勢17名のメンバーの中から
1stヴァイオリン 高橋直子さん 
2ndヴァイオリン 山形淳子さん 
ヴィオラ 鈴木信子さん 
チェロ 相馬匡彦さん
というベテランの方々がカルテットを編成して下さいました。
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パッヘルベルのカノンに始まり、ヴィヴァルディ、ヘンデル、レスピーギ、モーツァルトそして、ラヴェル、バッハと、心地よい弦楽四重奏の演奏に酔いしれ、癒されたひとときでした。ご参加いただいたお客様からも、「とても良かった」というお言葉を、たくさんいただきました。
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スペースの関係上定員は40名とさせていただきましたが、募集を上回るお申し込みをいただき、多くのお客様にご迷惑をおかけしました事、心よりお詫び申し上げます。

また、今回はコンサートのチラシ、プログラムの作成と当日の会場づくりなどに、武蔵野音楽大学音楽学部音楽環境運営学科の学生のみなさんと、指導講師の熊澤弘先生が加わって下さいました。

暑い中、ご参加下さった皆様、アンサンブルみなとの皆様、そしてご協力くださった皆様
本当にありがとうございました。これからも、このような活動を続けられるよう努力したいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて、もう日にちが迫っておりますが、今回の「松岡コレクション 印象派とその時代」のもう一つの関連イベント、ワークショップ「色・いろ・響き合う枝」は8月10日(土)11:00から開催予定です。こちらはまだ人数に余裕があります。参加ご希望の方は美術館にお電話でお問合わせください。電話番号は03-5449-0251です。     (黒川)
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by matsu_bi | 2013-08-08 18:28 | 関連イベント

あーとなおしゃべり



6月のニューヨーク探訪から、あっという間にひと月以上すぎました。
二日間で4件の美術館へ行きました。初めてのニューヨーク、しかも個人旅行。ほとんど無計画、
というわけで、珍道中は免れませんが、それなりに堪能してまいりました。
ニューヨークは町中にアートな景色があふれていました。
少しだけおしゃべりさせていただきます。

メトロポリタン編
初めてのメトロポリタンは、入口から圧倒されました。
アメリカではすでに学校は夏休み。金曜日ということもあってか、入口階段付近に子どもも、大人も、ラフに腰掛けそれぞれの休日を楽しんでいました。

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友人二人とは2時間後玄関付近で、という約束をしてそれぞれ自由行動。
日本語のガイドマップを持っていざ!!!
まず2階に上がり、廊下に陳列されている中国陶磁器にうっとり。
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いやいや、そんなにゆっくりこれを見てはいられない、ということで、西洋絵画の部屋へ向かいました。
何と言っても、今回私は「印象派とその時代」の担当ですから、その辺はちゃんと押さえておかないと。
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(上の写真はローザ・ボヌール《馬市 The Horse Fair》です。 )

しかし!あまりの素晴らしさに、そして数の多さに、時の経つのも忘れ、何度も行きつ戻りつ(迷ったというのもあります)している間に1時間半経過!え~!約束の時間まであと30分!まだ、エジプトも、ギリシャ・ローマも観ていな~い!でもそれだけはとにかく行かねば!ということで、小走りにその方向に向かいます。辿りつくのも至難の業なのですが、行かれました。
ほぼ立ち止まるということはできず、でも、やっぱりエジプトの遺物の前では何度か立ち止まり、約束時間に遅れること5分ぐらいで、玄関に到着。
友人は日本と中国のコレクションを見て来たらしく、きれいだった~と。え~~~観たかった~~!

たとえ、一日中いたとしても、不十分。それがメトロポリタン。ということを思い知り(ルーブルや大英博物館、故宮も同じ。いやいや日本だってもちろんそうです)後ろ髪ひかれつつ遅い昼食を取りに近くのレストランに向かいました。店でオノヨーコさんとすれ違い、ニューヨークをまたまた感じたのでありました。   つづく

黒川
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by matsu_bi | 2013-08-04 18:39 | その他

あーとなおしゃべり

暑さ厳しき折、皆様いかがお過ごしですか。お見舞い申し上げます。
あっという間に前回のおしゃべりから2カ月が過ぎてしまいました。

6月終わりから7月初めにかけ、少し早めの夏休みをいただきました。
初めてニューヨークに行ってまいりました。ニューヨークといえばメトロポリタン。
もちろん行ってきましたが、全くと言っていいほど、見られない!ただ、その雰囲気に浸ってきただけ
というかんじでしょうか。
でも、そのお話はまた次回に…
で、今日は大倉集古館で開催中の(7月28日までです!)「伝わる技、伝える技」展の感動を少し…

《刀剣》の美に魅了されたのは、ほんの5年ほど前のことです。はっきり言って、何もわかりません。
ただ、単純に、鍛錬されたその姿と、込められた魂にひかれてしまうだけです。拝見しているだけで、背筋がピンと伸びる気持ち、すうっと心が静寂さに引き込まれる感じ、がします。
大倉集古館では毎年、新作の発表があります。
今年はイベントの日に伺うことができました。銘切と土置という工程を刀匠の方に見せていただきました。銘切とは文字通り、銘を刀に刻む工程。文字には刀匠の特徴が現れるのだそうです。土置とは刃文の景色(模様)をどう作るかという工程。お~なるほど!そういうことかあ~。    というわけでたくさんの刀剣ファンとともに、私のようなワカランチンもわくわく、ドキドキの一時間を過ごさせていただきました。新しい事との出会いは、驚きや感動の連続です。
そうだ!今度は絶対刀匠の方の工房を訪ねなければ!と、燃えております。003.gif

大倉集古館 
ホームページはこちら

黒川
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by matsu_bi | 2013-07-23 14:54 | その他

「ワンアンドオンリーを目指して」三田図書館・ミュージアムセミナー開催

6月15日(土)午後2時から、港区立三田図書館に於いて、港区ミュージアムセミナー「松岡美術館 ワンアンドオンリーを目指して」と題し、当館館長代理 松岡治による講演会が行われました。
三田図書館のミュージアムセミナーは今回で第7弾となる恒例事業です。
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今回 松岡は、創立者松岡清次郎の生涯を振り返りつつ、コレクションの概要をお話しさせていただきました。
90分のセミナー終了後も、参加者の皆さまからたくさんのご質問をいただき、和気あいあいとした雰囲気の中あっという間に2時間が過ぎました。
ご参加いただいた皆様、三田図書館のスタッフの皆さま、ありがとうございました。
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三田図書館で貸出されている、関連図書も並べて頂きました。    (黒川)
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by matsu_bi | 2013-06-20 16:25 | 広報活動

あーとなおしゃべり

5月の感動 その2

上野に行ってまいりました。今月は3回も行きました。001.gif
そのうちの一度は夜のみ。大学の同期の東京出張にかこつけた同期会です068.gif。卒業して35年程になりますが、なんだかんだと仲良しです。ありがたいことです。上野には、びっくりするほど安くておいしい居酒屋さんありますねえ。

話題はそこではなく、上野で開催中の二つの展覧会でした!
科学博物館「グレートジャーニー」展は6月9日までですが、必見!と私は思います。何がいいとか、どこがポイントとかではないのです。人類が、世界に散らばって行ったその世界観を、どうぞ味わっていらしてください。きっと、(今日も、また言いますが)がいとおしくなると思います。

もう一つは、東京芸術大学美術館にて開催中の「夏目漱石の美術世界」展
5月初めに渋谷、青山の「文学散歩」をしました。渋谷 金王八幡宮、豊栄稲荷(庚申塔がたくさんあります)。青山スパイラルビルの高野長英の碑(長英が潜伏していたところだそうです)、表参道 善光寺のやはり高野長英と渡辺崋山の石碑などなど。半世紀以上東京に住み、渋谷、青山はまあまあ馴染みの土地であるにもかかわらず、全く知らなかった「事実」に出会い驚愕でした。「天地明察」の冒頭(実はまだ読んでいませんが)に書かれている一件、金王八幡宮宝物殿(だったと思います…)で、いつでもご覧になれますよ! あっ、話が脱線してしまいました。漱石との関係は渡辺崋山です。「心」の一節に登場する崋山の絶筆、《黄梁一炊図》、展示されていました!49歳で自害せざるを得なくなった崋山が、自害する日を伸ばして描き上げたという作品、感慨深いものがあります。
チラシには「みてからよむか」とありますが、私は何か一つ、途中まででも読まれてから鑑賞されることをお勧めします。感動が、数倍になるのではないかと存じます。ちなみに私は「倫敦塔」を読み、J.E.ミレイ《ロンドン塔幽閉の王子》に大感動して何度も何度も観に戻ってしまいました。

ミレイは、当館でも只今展示しております。
《聖テレジアの少女時代》は、ミレイが64歳の時の作品。16世紀に活躍した聖テレジアは裕福な家に生まれましたが、母親を早くに亡くし、幼い弟や妹たちの世話を良くしたそうです。きりりと行く手を見据えるテレジアの眼差し、弟の手をしっかり握り進む姿…すでに、神の道を歩む意思を感じさせてはいないでしょうか。                     くろかわ

J.E.ミレイ 《聖テレジアの少女時代》 1893年 油彩・カンヴァス
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by matsu_bi | 2013-05-28 17:46 | その他

あーとなおしゃべり

5月の感動 その1
 ご無沙汰しております。緑が、鮮やかさを増す季節となりました。ついこの間まで新緑を楽しんでいたと思ったら…という感じです。いかがおすごしですか?
 
 今月はとても文化的な生活に恵まれました。観劇、美術展、個展、文学散歩さらに相撲観戦まで入り(仕事もしてます!!)いや~充実の日々でございます。

 中でも、最も感慨深いのは、人形浄瑠璃 文楽の語りを務める太夫、人間国宝 竹本住大夫師の復活です。
 確か、今年米寿を迎えられたのではないでしょうか。昨年脳梗塞を患われしばらくお休みされていらしたのですが、今年1月の大阪公演から見事復活!東京ではこの5月公演からの復活です!
 まだまだ、リハビリ中のお体であるにもかかわらず、その舞台はとにかく感動、感動。一言ひとことに込められた魂とはこういうことなんだと、心の奥深くまでしみわたりました。その熱演に応える太棹の三味線、人形遣いの方々、そして他の太夫さんたち、それぞれの熱演…素晴らしい「寿式(ことぶきしき)三番叟(さんばそう)」を鑑賞させていただきました。
 私の文楽鑑賞歴はまだわずか5年程ですが、今、こうした舞台を拝見できる幸せをかみしめています。その時その時の いま に出会えるのはわずかな機会です。一期一会という言葉はそんなチャンスのことも言っているのかもしれません。そしてそれは、ただひたすら感謝の機会だと私は思っています。001.gif

 さて、一期一会にちなみ…現在の企画展 「松岡コレクション 印象派とその時代」についても一言。
自然は一瞬たりとも同じ姿を見せることはない…と、印象派の画家たちは戸外で、うつりゆく自然の一瞬の姿をとらえることに努めました。一期一会の自然との出会いに、自らの思いをのせた作品たちはじっくり見ていると、そのたびに違う表情すら見せてくれます。松岡の印象派コレクションは、決して数は多くありませんが、その時代の、画家たちの心持をしっかりと伝えてくれるのです。印象派誕生から約140年。同時代にフランスやイギリスで描かれた伝統美あふれる作品と合わせ、お楽しみください。只今は、ごゆっくりご鑑賞いただけます。    そう…今でしょ!043.gif     くろかわ

クロード・モネ 《サン・タドレスの断崖》1867年 油彩・カンヴァス
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by matsu_bi | 2013-05-24 11:20 | その他

あーとなおしゃべり

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2013/01/14(月・成人の日)

新成人の皆さま、おめでとうございます。

この頃、朝の開館準備の時間に外の空気を吸うようにしています。
当館の庭の向こうは、自然教育園の森が拡がっています。
晴れた日は小鳥のさえずりが本当に心地よく響き渡ります。
今日のような雨の日、小鳥たちは巣ごもりしているのでしょうか、
全く声は聞こえませんが、その代わりに雨音と、風の音
木々や葉のこすれ合う音が、車の音もかき消すほどです。

都心とは思えない空気が体中に満ちて来るような気がします。

只今、当館では「花・鳥―しあわせの予感」と題し、花と鳥をテーマとした、新春にふさわしい陶磁器や額装の日本画などをご紹介しています。
冬の庭もまた風情があるものです。おそらく、自然教育園さんでも冬ならではの発見ができるはずです。どうぞ併せて白金散策をお楽しみください。(黒川)

と、朝書いていたら昼にはこんな景色に!しんしんと雪が降り積もる白金です。
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by matsu_bi | 2013-01-14 12:56 | その他

2012MMOAワークショップ

新聞紙を使っておしゃれなぼうしを作ろう!
 今年のワークショップは、新聞紙を使った帽子作りに、親子でチャレンジしていただきました。
 初めに展示室で、マリー・ローランサンの帽子をかぶった少女や女性の絵を鑑賞。おしゃれな帽子のイメージをふくらませて、いよいよ製作!
 お父さんやお母さんと力を合わせ・・・
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とっても素敵な帽子が出来上がりました。
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みなさん、さっそくかぶってお帰りになられました。
夏休み中は、小学生、中学生向けにクイズも実施しています。こちらもぜひ、親子で挑戦して下さい。

ワークショップは、明日もありますよ!     (P)
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by matsu_bi | 2012-07-28 17:49 | ワークショップ

あーとなおしゃべり

 真夜中のパリで・・・

 久々に劇場で映画鑑賞をしました。大画面はやはり違います。061.gif

 鑑賞したのはウディ・アレン監督作品「ミッドナイト・イン・パリ」。売れっ子の脚本家ではあるけれど、本当は小説を書きたい主人公ギル(オーウェン・ウィルソン)は、婚約者とその家族とパリに滞在中。彼のあこがれは1920年代のパリ。そう、エコール・ド・パリの時代です。

 ある晩12時の鐘を聞いたギルは、その時代にタイムスリップしてしまいます。そこで出逢うのが、大好きなヘミングウェイであり、ピカソでありダリ。やがては、さらに時代をさかのぼり、ロートレックにまで会ってしまうのです。
 ちょっとしたアメリカの問題点なども垣間見える、お洒落なラブコメディ。ノスタルジックなエコパリの時代観もたっぷり味わえます。主演のオーウェン・ウィルソンのアメリカンカジュアルもお楽しみ。もちろん1920年代「狂乱の時代」と言われたパリのファッションにも注目です。監督のこだわりはいつもながら、細部に見え隠れしています。
ちょっと、パリに行きたくなりました。053.gif

当館では9月23日(日)まで、モディリアーニ、藤田、ピカソそしてシャガール、キスリングなどエコール・ド・パリの画家たちの作品をご紹介しています。作品の向こう側の時代を映画で感じ、ご鑑賞いただくと、同じ絵も、また違う味わいになるかもしれません。ぜひ、お試しください。(P)
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by matsu_bi | 2012-06-06 11:24 | その他

あーとなおしゃべり

 月曜日の美術館めぐり
 
 連休中は当館もたくさんのお客様にご来館いただきました。ありがとうございました。040.gif
庭の新緑は、日ごとに濃さを増していきます。古木の桜を伐採したために、日当たりが良くなり、もみじの枝が例年より勢いよく伸びているような気がします。

 さて、月曜日は当館の休館日。美術館は月曜休みが多いのですが、港区内には月曜日も開館している館がいくつかあります。7日は思い切って、3つの展覧会をめぐってみました。001.gif

 まず、大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年  国立新美術館 
 次に、毛利家の至宝 大名文化の精粋  サントリー美術館
 そして、ジョルジュ・ルオー 名画の謎  パナソニック汐留ミュージアム

という順で廻りました。

 連休明けということもあったのか、どちらの展覧会もそれほどの混雑も無く楽しませていただきました。
それぞれに、忘れられない出会いを一つだけ・・・053.gif053.gif
 
 大エルミタージュ美術館展  ジェイムズ・ティソ 「廃墟(内なる声)」(1885年)
 毛利家の至宝  太刀 銘 備前国 (伝 友成)
 ジョルジュ・ルオー 名画の謎 「マドレーヌ」(1956年)

 他にも、月曜日に開館している美術館が、区内にはいくつかあります。たとえば、岡本太郎記念館、21_21 DESIGN SIGHT、フジフィルム スクエア、森美術館、味の素食の文化センターなど。また、エプソン品川アクアスタジアム、共同通信社ニュースアート、東京海洋大学海洋科学部附属 水産資料館、東京都立中央図書館、港区立港郷土資料館なども月曜日に開館している施設です。

 さてさて、次の月曜散歩は再び六本木か、イルカショーか、それとも読書三昧か・・・
(ちなみに、港郷土資料館は三田図書館内にあります)。実現する日は近くないのですが、思いを馳せるのは楽しいものです(P)
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by matsu_bi | 2012-05-10 17:28 | その他

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