はじめまして
みなさま、はじめまして。わたしは松岡美術館のスタッフ「P」です。美術館では、受付、ショップ・グッズの仕入れと、教育普及の仕事などをしています。
この仕事を始めて、まだ4年足らずの私には(人生は約半世紀!)、毎日が勉強、分からないことだらけですが、アートな生活は大好き。というよりも、ヒトの暮らしは(どなたでも)あらゆるアートに囲まれている、と思っています。そこで、アートにふれた日常のおしゃべりを、つらつらと綴らせていただこうかと思います。
2月某日 雪まじりの雨
泉屋博古館 分館 「中国青銅鏡」展 鑑賞
昨年、京都の泉屋博古館さんへ伺ったときに、時間が足りなくて、青銅鏡まではゆっくり見ることができなかったので(京都は常設展示です)、とても楽しみに訪ねました。当館でも少しだけ中国青銅鏡を展示しています。きっと同じような文様の鏡があるでしょう。ワクワク。
とても親しみのもてる仮名をふった大きな文字のパネルがいたるところに!しかも、低い位置にあります。帰る時、受付にいらした方にうかがったところ、午後に港区ミュージアムネットワーク主宰の「親子バスツアー」の方々がみえるとのこと。わかりやすい解説に得した気分。たいへん参考になりました。
期待どおり、「海獣葡萄鏡」や「方格規矩四神鏡」など、当館の鏡と同じテーマの鏡発見。文様表現の違いもおもしろいです。
中国の青銅鏡がどのような歴史をたどり受け継がれてきたかを体系的に見渡すことのできる、コンパクトながらたいへん興味深い展覧会でした。残念ながら、こちらの展覧会は3月6日(日)で終了してしまいました。
《P》
この仕事を始めて、まだ4年足らずの私には(人生は約半世紀!)、毎日が勉強、分からないことだらけですが、アートな生活は大好き。というよりも、ヒトの暮らしは(どなたでも)あらゆるアートに囲まれている、と思っています。そこで、アートにふれた日常のおしゃべりを、つらつらと綴らせていただこうかと思います。
2月某日 雪まじりの雨
泉屋博古館 分館 「中国青銅鏡」展 鑑賞
昨年、京都の泉屋博古館さんへ伺ったときに、時間が足りなくて、青銅鏡まではゆっくり見ることができなかったので(京都は常設展示です)、とても楽しみに訪ねました。当館でも少しだけ中国青銅鏡を展示しています。きっと同じような文様の鏡があるでしょう。ワクワク。
とても親しみのもてる仮名をふった大きな文字のパネルがいたるところに!しかも、低い位置にあります。帰る時、受付にいらした方にうかがったところ、午後に港区ミュージアムネットワーク主宰の「親子バスツアー」の方々がみえるとのこと。わかりやすい解説に得した気分。たいへん参考になりました。
期待どおり、「海獣葡萄鏡」や「方格規矩四神鏡」など、当館の鏡と同じテーマの鏡発見。文様表現の違いもおもしろいです。
中国の青銅鏡がどのような歴史をたどり受け継がれてきたかを体系的に見渡すことのできる、コンパクトながらたいへん興味深い展覧会でした。残念ながら、こちらの展覧会は3月6日(日)で終了してしまいました。
《P》
by matsu_bi
| 2011-03-09 15:30
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